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栃木市のガラスとサッシの施工事例
栃木市からのガラスが割れたという要望です。
20分で栃木市の現場に到着すると、普通のガラスではありませんでした。
ガラスが2枚複層化の、「ペアガラス」という熱効率の良い(断熱性能がある)ガラスが割れていました。
見た目は透明なのでわかりずらいですが、最近の窓は標準で、「ペアガラス仕様」になっています。窓からの断熱が一般的になっているからです。
ガラスが2枚あることで、中の空気層が断熱効果を上げます。
ペアガラスはガラスが2枚で構成されているので「割れにくい」と思われている人が居ますが、シングルガラスを2枚使用しているだけなので、同じ様に「割れます」。強度は今までのガラスと同じ強度です。
2枚の複層化ガラスなので、室内側、室外側、一挙に2枚割れないと窓ガラスに穴が空きません。どちらか一方だと、雨風は凌げます。
しかしちらか一方でも割れると、熱効率は無くなります。
ペアガラスを修理する場合、割れていない側のガラスは再利用はできません。
ペアガラスは2枚のガラスを密封してあるので室内側ガラス、室外側ガラスのセット品になります。
修理の場合は室内側、室外側まるまる交換になります。
ペアガラスであれば、どのような物でも良いというわけではありません。
サッシに適合した厚みの「ペアガラス」を用意しなければいけません。
ペアガラス修理の場合のデメリットがあります。
「ペアガラス」はガラス工場でないと製作できません。
(ペアガラスを作る設備があるガラス店もありますがわずかです。)
ペアガラスは取寄せ品になります。
納期は7日程かかります。
この納期は全国のガラス屋でも同じです。
この入荷までの時間を了承ください。
もちろん入荷するまで当社で割れたガラスを養生いたします。
この養生のまま7日間、時間をください。
入荷しましたら入荷当日、即日取換いたします。
栃木市近隣であるガラス店の強みでもあります。
工事時間は1枚30分もかかりません。
ペアガラスが割れた場合も、上記のとおり修理可能です。
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